怖い顔ドラピオン展開雑案
夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。
それは、「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」、
そして「Constancy – 継続」である。
───ウォルト・ディズニー(1901~1966)
構想:タスキで怖い顔→どくびしorどくどく
Sが2段階下がった相手をちいさくなるで起点にしたり、
どくびしを踏んだ相手をみがまもで詰めたりしたかった
ドラピオン@きあいのタスキ
性格:ようき(S↑C↓)
特性:カブトアーマー
実数値:H145-A142(252)-B130-x-D96(4)-S161(252)
調整意図:ASぶっぱ
技構成:はたきおとす・どくどく・こわいかお・どくびし
ぽけっとふぁんくしょんの歴史において彼の記事が一度たりとも載ったことが無いのが本構築の出発点。
シリーズ5環境においてこわいかお(相手のSを2段階下げる技)+どくびしを覚えるのはドラピオン系列・ハリーセン系列・デスカーン系列のみであり、デスカーンはこわいかおをしてもまず相手の上を取れないため、威嚇を持つハリーセンかSラインが高く叩き落とすを持つドラピオンで選択になるだろう。
使い方は簡単で初手に投げて相手の安直な初手ダイマ連中を哀れな起点に作り替え毒を撒いて絶命するだけ。
ラッキー@しんかのきせき
性格:ずぶとい(B↑A↓)
特性:しぜんかいふく
実数値:H325-x-B62(252)-x-D133(60)-S95(196)
調整意図:Bめっちゃ低いので特化し🉐
Sこわいかおを受けた最速エースバーン抜き
(もう少し振るとHAウオノラゴンを抜けるのでそれもアリかもしれない)
D余り
技構成:タマゴうみ・ちきゅうなげ・ちいさくなる・みがわり
初手対面した奴に地球投げが通る場合、死に出しでこいつを投げてシュンシュンすれば後ろからゴーストタイプが来ても毒菱を踏むので一生身代わりタマゴ産みで優勝やなぁと思い用意。ギルガルドは絶滅しました。
Sラインを2段階下降エースバーン抜きにしているので電磁波系の構築に寄せてもよさそう
でも電磁波撒きそうなやつがいない構築に混ぜるからこそ意味があるやつだとも思ったり
エルフーン@たべのこし
性格:ずぶとい(B↑A↓)
特性:いたずらごころ
実数値:H161(204)-x-B135(140)-C98(4)-D112(132)-S140(28)
調整意図:H残飯効率を考え16n+1
D珠エースバーンの膝耐えまでHB振ったくらいのDLポリ2の+1冷凍ビーム確定耐え
S最速75族(パッチラゴンとか)抜き
BCに余り
毒菱構築のお供
こいつがいるとドラピオンの毒菱を最大級に警戒させてしまうため正直入れたくないのだが、ドラピオンがバレてても余裕で起点を作れたこととウーラオスがあまりにも重いため入れざるを得なかった。
上手い人が使えば多分強い。
ポケ勢へ
このあとがきをもって僕のトレーナーとしての現環境最後の仕事とする。
まず、僕の敗因を解明するために、増田開発部長にミミッキュの永久追放をお願いしたい。
以下に、ポケモン対戦についての愚見を述べる。
シングル対戦の勝利を考える際、第一選択はあくまで積みサイクルであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、
舞ったところでトリルミミッキュやアッキカバに止められる症例がしばしば見受けられる。
その場合には、ダイマ権を切らず後続に任せる積みリレーが必要となるが、
残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの積みサイクルの飛躍は、ダイジェット以外の敵サイクル突破法の発展にかかっている。
僕は、諸君がその一翼を担える数少ないトレーナーであると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君には積みサイクルの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、ミミッキュによる死がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の屍を病理解剖の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
屍は生ける師なり。
なお、自ら積みサイクルの第一線にある者が早期発見できず、対策不能のHBギャラドスで死すことを心より恥じる。
ヒマラヤ