
ヒマラヤです。
レギュGで出る最後のオフを終えたのでメモとして残します。
ZAが秋でswitch2も落選多々だと9世代もう1年くらいあるか?もしかしてまたレギュG復活する?いやぁ流石にテラスタル無しルール4カ月くらい頼むで…
使用構築

構築経緯(採用順)

大前提として私はねばねばネットの人なのでネット撒きからの選定となるのだが、9世代におけるギミック構築最大最悪の敵としてブーストエナジー挑発ハバタクカミが挙げられる。
使用率1位のポケモンが見えた瞬間構築コンセプトが崩壊するようでは話にならないのでハバカミに最低限仕事出来るネット撒きを探した結果、レギュGにおいてはオニシズクモに落ち着いた。
・後述する黒馬バドレックスより速いポケモンがブエナカミしかいなさそうな場合、そもそもアクアブレイクで撃ち勝てるため数的優位を取れる。
・がむしゃら、とびつくを習得するため起点になりにくい。
・世間一般で言うマイナーポケモンであるため相手が適切な対処を取れないことが多い。重ねて調整も持ち物もやたら多岐にわたるため安定した対策がほぼ存在しない。
・オニシズクモ対策なぞしていたらスタンパへの勝率が著しく下がる(超重要)
ニッチ産業最高!
②ブリジュラス

悲しいかな、いかにクモが頑張ろうが所詮種族値454のすいほうポケモンであるため起点になる時は存在する。というか大体起点になってる。
というわけで積んだ黒バド/ミライ/オーガポン/パオジアンその他諸々を流さなければならず、かつその時点で2体失うためアンカーに全てを賭ける必要がある。
そこで白羽の矢が立ったのが頑丈+レッドカードで流しつつステルスロックと電磁波を兼ね備えた上で妙に速いSのおかげでレッドカード先のポケモンからもう1ターン作れるブリジュラスである。
ここまでで犠牲となるピクミン2枠が確定。
③バドレックス(黒馬)

レギュレーションGはなんと伝説ポケモンが1体使え、犠牲となる2体は一般ポケモンとなったのでアンカーを伝説にしないのはそれだけで種族値を100~200ほど無駄にしてしまい、これはメガシンカ禁止縛りに等しい。(7世代に魂を縛られたオールドタイプ)(おじさんはなんでもガンダムを持ち出す)
ねばねばネットは中速ポケモンを黒バドよりも速くできることが大きいが、
・既に2体失っているためHPに余裕が無い
・ミライドン、コライドンともスカーフが相当数存在する
・大森が何も考えずアンコールをバラ撒いたせいで積むに積めない
といったことから素でミラコラより速いモンスターで殴るだけ火力が増す生来のハンター、黒バドレックスを切り札(ワイルズ)とした。
言い換えればスカーフ(ブエナ)を黒バド対策としている構築には選出画面の時点で勝っているのである。
④オーガポン(かまどのめん)

ではスカーフ以外の黒バド対策とは…何か(ネットリ)
・ミミッキュ
・メタモン
・とつげきチョッキ
汎用的なところではこのあたりだろう。全て炎オーガポンの餌である。
ネット下においてはパオジアンもスカーフウーラオスも彼女の支配下にあり、テラス時の火力、ウッドホーンによる継戦能力とサブアタッカーに必要な要素を全て満たしていた。
⑤ディンルー

偉い人(めろ)が言っていた、「ディンルーというポケモンは選出画面において必須である」と。
本構築に合わせる形で要約すると
・黒バド対策として選出されるポケモンは鉢巻ディンルーが受からない
・ディンルーを撃破するためにはテラスタルが必要になることが多いため黒バド受けのためにテラスを使えない
・ディンルーの地震で落ちるポケモンはまずいないので地面弱点でもテラスタルを切られづらい
原案通り本来はミライドンのほうが相性がいいのだが、黒バドにも通じるところが多く内定通知。
上記以外にも
・ミライ軸相手にクモブリと出さなければならない場合においてもクモに電気技を撃たれない読み魂の突っ張りの合法化
・弱点以外では微妙に落とし切れないので起点化を回避しつつ黒バドの踏み台を作れる
・毒菱撒きは毒タイプなので地震で死ぬ
・悪タイプのため黒バドを狙ったいたずらごころ勢に後出しが安定する
等々基本選出を出せない相手に対する対面駒として非常に優れたパーツだった。

「クモを起点に積んだ相手をレッドカードで流す」
無理な技がありますね。そう、スケイルショットです。
スケイルショットというかコライドンなんだけども。
なのでとにかくひたすらコライドンに強いポケモンを求め、当初はヘイラッシャを採用していたのだがコライ軸にクモを投げるとして炎ポンやグライオンが先発だと魚でも大変厳しい現実に直面し最悪道連れでなんとかしようとなり提出30分前に急遽変更。
ミミッキュ入りにスケショ持ちをエースにするなという願いが込められている。
個体紹介
オニシズクモ@メンタルハーブ テラス:草

<調整>
性格:わんぱく(B↑C↓)
特性:すいほう
実数値:175-90-154-x-157-62
努力値:252-0-220-0-36-0
HB:特化パオジアンの電気テラバースト最高乱数切り耐え
HD:無振りハバタクカミの状態異常たたりめ2耐え
<技構成>
アクアブレイク/とびつく/がむしゃら/ねばねばネット
当初は速い襷で運用していたが、襷が有効に働く例がミライドン軸に選出が歪まないこと・遅いディンルーやガチグマを抜けることくらいだったので黒バド軸やイーユイ入り等への勝率を安定させるべくメンタルハーブでの採用。
大会中結局一度しか発動しなかったが、襷だったら勝てたシーンもあんまり無かったので挑発に怯えて変な行動を強いられるよりは勝率に寄与したはず。イバンだったらもっと楽に勝てた
神に勝てるアクブレ・起点回避のがむしゃら・コンセプトのネットまでは固定、初手にオーガポンが来た時後ろのブリジュラスが上から動けるようにとびつくとした。
構築名のピクミン担当(NNオニヨン)。
テラスタルはキノガッサ入りに無理やり出したりドーブルバトンを更生させる草。
ブリジュラス@レッドカード テラス:フェアリー

<調整>
性格:ようき(S↑C↓)
特性:がんじょう
実数値:183-126-164-x-86-150
努力値:140-4-108-0-4-252
HB:特化炎オーガポンの剣舞ツタこんぼう最高乱数切り耐え
HD:無振りルナアーラの1瞑想シャドーレイ最高乱数切り耐え
S:ネット踏んだ最速黒バドレックス抜き
<技構成>
アイアンヘッド/でんじは/ほえる/ステルスロック
アンカーの全抜き体制を整えるステロ、ネット踏んでもなおS上昇を目論む相手を戒めつつメタモン入りにも黒バドを出せるようにする電磁波、電磁波と相性がいいアイヘ、赤紙消費後の起点化を防ぐほえるの採用順。
初手に出してもよし、ディンルーの地震を空かされた後に投げるのもよし、まひるみで2体持っていくのもよしというポケモン界の羽柴秀吉。
テラスタルはうっかりスケショで全抜きされないようにフェアリー。
バドレックス(黒馬)@オボンのみ テラス:格闘

<調整>
性格:おくびょう(S↑A↓)
特性:じんばいったい
実数値:191-x-101-207-121-215
努力値:124-0-4-172-4-204
C:アスビで無振りウーラオス確1、+1アスビで無振りコライドン確1、+2テラバでチョッキガチグマ確1
S:準速スカーフランドロス抜き
HB:鉢巻ウーラオスの水流連打確定耐え
HD:特化ミライドンのイナズマドライブ乱数3つ(81.3%)耐え
<技構成>
アストラルビット/テラバースト(格闘)/悪巧み/身代わり
魔性の青鹿毛メジロラモーヌ。馬鹿火力の馬担当。
メインウェポンのアスビ、アスビ受けを否定するテラ格、チョッキを否定する巧み、テラス択も電磁波もメタモンも否定する身代わりで完成されている。
アンカーではあるが耐久に不安があり、そこでラオスのノマテラ鉢巻を否定し有象無象で削っての先制技締めを否定し麻痺待ち身代わりをもう1回遊べるドンするオボンのみが素晴らしい噛み合いを見せてくれた。
呪いのお札でない最大のデメリットとして対ザシアンがあるが、本構築におけるザシアンは大抵ブリジュラスに流されているか痺れているため+2未満の黒バドと+1ザシアンが対面することが滅多になかった。
押しも押されぬトップメタであるためあらゆる対策包囲網が張られており、それら全てを否定して3タテする瞬間が最高に気持ちいい。
オーガポン@かまどのめん テラス:炎(草にしたい)

<調整>
性格:いじっぱり(A↑C↓)
特性:かたやぶり→おもかげやどし
実数値:175-177-105-x-117-153
努力値:156-164-4-0-4-180
S:準速100族抜き
A:ステロ込み+3ツタ棍棒で無振りコライドン確1
H:余りを振って16n-1
<技構成>
ツタこんぼう/ウッドホーン/がんせきふうじ/つるぎのまい
馬鹿火力の火力担当。
メインウェポンのツタこんぼう、殴りながら先制技圏外に逃れるウッドホーン、ホウオウ軸を破壊したり竜舞によるS逆転を封じるがんせきふうじ、1ターン作ればそのままゲームエンドに持っていけるつるぎのまいを選択。
採用理由の通り黒バドが苦手とするポケモン全般に強く、世間一般のプレイヤーはこいつをパオカミ伝説による上からの攻撃で面倒を見ていることが大半のためネット下での剣舞オーガポンはそれはもうすごかった。
ディンルー@こだわりハチマキ テラス:地面

<調整>
性格:いじっぱり
実数値:231-176-146-x-116-83
努力値:4-236-4-0-124-140
A:確定数に影響しない範囲でだいたい特化
D:黒バドレックスの+2アスビ2耐え
S:余り(無振りオーロンゲ+3)
<技構成>
じしん/しっぺがえし/ヘビーボンバー/ステルスロック
馬鹿火力の鹿担当。
レゾンデートルの地震、カイリューに撃つしっぺ、縮小陰キャに撃つヘビボン、原案ではまきびしだったがカイリューに刺したかったのでステロ。
「なにより意表が突ける」の権化だが、上述の通りバレた上でなお刺さる相手には本当に刺さるため再現性が高いのが良かった。
地震のリーチを伸ばすために原案通り地面テラスで起用したが、両エースとも毒菱を踏んだり全体的に水ウーラオスが重かったため本構築においては毒テラスのほうがやりやすかったように思う。

<調整>
性格:ようき(S↑C↓)
実数値:131-142-100-x-125-162
努力値:4-252-0-0-0-252
BSにしたところで何か耐えるわけでもないのでAS特化
<技構成>
じゃれつく/のろい/トリック/みちづれ
大誤算枠。
当たらないじゃれつく、本体ののろい、白バドを潰したいトリック、コライドンと心中するみちづれで完成か。
スケショ勢の魔除けとしての採用だったが、クモコライ対面で即ミミッキュ引きなどしているようでは身代わりでも挑発でも詰みそれ以外の技だったところでトリックを通してくれる保証が無いためギミックパをトリック呪いで嫌がらせするための不快ポケモンとなっていた。
呪い+黒バドの身代わりは非常に強力けれどもとにかくこの枠をコライを流せてグライオンの起点にならない画期的なポケモンにする必要がある。そんなのが見つかれば最終1桁取れる。
選出
基本 クモブリバド



7割くらいこれ。岩ポンやハッサムがいたらブリから入ることもあるがクモが起点にならないよう慎重に立ち回る。
ミミメタ同居構築 クモブリ炎ポン



要するに黒バド出せないから炎ポン出したいけど炎ポンより速いのけっこういるなーってやつ。
ミライドンやいたずらごころ入り ディンルー@2
(
だったり
だったり)
ディンルーの有利対面を多く作って1回でも多く地震を撃つイメージ。
登場人物全員火力も耐久もおかしいのでそのうちダメージレースで勝てる。
受けル(ホウオウ軸) ブリミミ炎ポン



とにかく炎ポンが剣舞を積む隙を全力で作る。
ホウオウはブレバを持っているものとして動くべし。
受けル(ダイナ軸) ディンミミバド



受けルに出るディンルーですよ~まきびしですよ~🙏と祈りながら地震を押す。
黒バド炎ポンと見えていてアーマーガアを出すのは最早型一点読みでしかないが、どのみちグライは大体来るのでミミッキュで呪いながらハピかアロベトを黒バド圏内に押し込むかディンの交代読みを何度か通して破綻させたい。
ハリーセンルナアーラ等の露骨な毒びし バドブリ@1


普通の毒びしなら毒殺される前に黒バドが試合を終わらせているのだが、毒殺特化の場合はそうはいかない。
ただこちらが露骨な展開構築のため、初手に身代わり黒バドを投げた瞬間切断されることがよくあったので勝率の面では有効なように思いつつ、やっぱディンルー毒テラのほうがいいなこれ
トリルっぽい ブリを上手く使う
(

)
白バドにしろ日ネクにしろ基本的にブリジュラスがめんどくさいのでここにテラスを切らせる。
やどりぎや竜舞型であればブリでいくらでも流せるため、とにかく吠えるを駆使してトリルを3ターン以上残させない立ち回りを徹底する。(トリルは優先度-7、吠えるは優先度-6のためトリルするターンに吠えると相手より先制できる)
スケショコライドン
助けてーーー!!!
まとめ
(つるさんには申し訳ないが)レギュG最後のオフ、それも上位成績者の選抜大会という場で配信卓に居座りながら準優勝という成績を残せたのは本当に良かった。
KeyくんといいNefiくんといい砂…というかスケショコライ界隈にあと一歩足りない負けが多いのでメインウェポンに命中100以外採用する連中全員外し散らかしてほしい。
レギュIは流石にツボツボ以外でねばねばネットを撒いてる余裕が無いためゲーフリに恨みつらみを並べ立てるしかないのだが、オフは大好きなのでなんとか戦える構築を探したい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おまけ

CR選抜戦は2構築持ち込みの一人双剣杯方式(outrageと言って今の子に通じるのだろうか)(双剣杯が通じない可能性)だったためサブ構築に上記を使用した。
メイン構築が毒びし、高速移動ミラバド、ダイナ軸受けルあたりを苦手とするためそこらへん全般に強いトリル日ネクを軸とした。
私はポケモンが上手いがBO3を何十戦とやる以上極力考える余地を減らしたかったため使いやすそうなみずもさんのS26構築をベースに、竜舞型を選択肢から除外させないクモと基本選出の日ネクミミガチで辛いと言われていた相手を起点にゲームを終わらせるポイヒガッサを投入して完成。
結果としてはミミッキュに努力値を振り忘れておりあらゆる攻撃で落ちるトリルを愚弄した構築になってしまったが、根本的にこちらのメイン構築を意識して出てきた確定有利構築のための並びなので面白いように刺さりこのミミッキュを5回出してなお勝ち越した。(※うち2戦は炎ポンと水ラオス相手に何もせず退場して負け)
せっかくの2構築なのにクローズドBO3では戦略性が落ちるという声もあったが、私としてはクローズドだからこそ裏構築を表構築の天敵に刺せる形に振り切れたり表にしろ裏にしろ型の誤認を狙った構築にできたりとオープンとはまた異なる戦略性があると考えているためここに関しては一長一短なのではないかと思う。(言葉を選ばず言うと1ターンが重すぎるシングルバトルにおいてオープンシートってただのじゃんけんじゃね?と思っているフシがある)
ただ先述の通りどちらが良い悪いではなくオープンにもクローズドにもそれぞれのやり方があるため、次回はオープンシートBO3でやってみるとかそもそもCR以外でそういうオフをやってみるとか、色んな形があっていいのではないかと中立ぶって逃げることとする。
・全てのオフ会主催者ならびに運営各位
・革命ディンルーを産み落としためろくん
・サブ構築の原案になったみずもさんおよびその他パーツのヒントを得た日ネクユーザー各位
・構築提出1時間前にDM投げて5分でS0ガチグマを用意してくれたネリジオくん